2024年3月の電気代(一条工務店i-smile+蓄電池2台)
こんにちわ@・ェ・)めー。
一条工務店のi-smile+で建築したわが家の2024年3月の電気代についてお伝えします。
太陽光発電+大容量の蓄電池を生かした建物になっているので、誰かの家づくりの参考になれば幸いです。
2024年3月の電気代まとめ
2004年の関東地方の3月は平年よりも寒い日が続く月となりました。桜の開花もだいぶ遅くてこの記事を書いている4月初旬で一気に開花、見頃となりました。そんな寒い3月の電気代がどうなったかを見ていきましょう。
3月の電気代トピックス
3月の電気代は28kWh買って719円でした
住まいと暮らしについて
わが家の建物と暮らし方はこちらです。
建物
一条工務店i-smile+(2022年末引き渡し)、6地域(関東のどこか)、延べ床面積30坪、Ua値0.36(G2.5)、C値0.5、太陽光パネル13.475kW、売電単価17円、蓄電池14kWh(実効容量は12.4kWh。2台設置しました)
オール電化なのでガス代はなし、電気は基本料金のかからないlooopでんきと契約しています。
暮らし方
PCを使った在宅勤務、料理それなり食洗機は毎日使用、洗濯機は乾燥まで実施、お風呂はほぼ毎日お湯張り。冬期は24時間全館床暖房。設定温度は26度か27度に設定しています。
室温について
温湿度が比較的安定している1階寝室の推移はこんな感じです。
最高25.1度、最低17.5度、平均22.2度、絶対湿度の平均は9.97gでした。安定して快適な室内環境ができていると思います。
約1日ほど室温が下がっている日がありますね。この日は先月と同様に床暖房を停止してどれくらい室温が下がるか実験を行ったためです。
1か月のグラフなので室温が急激に下がっているように見えますが、履歴を確認すると3月6日の5時から3月7日の9時まで28時間かけて21.5度から17.5度に低下していました。外気は一番寒い朝方で5度くらい、無暖房のなか約1日でたった4度しか室温が低下しないのは高気密高断熱の建物性能が力を発揮したといえるのではないでしょうか。
電気代と売電収入と収益
3月のlooopでんきのご利用請求明細はこんな感じでした。
3月(2月17日〜3月16日)の電気代は28kWh使って719円になりました
冬期のピークは越えたようだ
28kWh買って719円の請求です。
平年に比べて寒い日が多かったですが蓄電池2台効果もあって1000円以下の激安な電気代となりました。売電収入は678kWh売って11,526円、差引10,807円のプラスとなりました。
例年よりも寒かった3月でこの結果は大満足です。電気代が1000円以下なので売電収入がほぼそのまま収益になる時期がやってきました。
パワーモニターの実績と自家消費率とエネルギー自給率
パワーモニターからみた3月(3月1日〜3月30日)の実績です
3月は日照時間が長くなったことを体感できました。太陽光パネルの発電量が大きく増えたことに伴いエネルギー自給率が上昇、売電量も増えて自家消費率が下降しました。わが家の目指す方向はエネルギー自給率100%かつ自家消費率最小なのでこの調子で進んで欲しいところです。
蓄電池が1台だった昨年の3月と比較も見ていきましょう。自家消費率は昨年の37.4%から大きく上昇して41.5%、エネルギー自給率は昨年の92.4%から97.3%に上がりました。蓄電池が1台から2台になった効果が表れていますね。
残念ながら3月の後半に連続した本降りの雨が訪れてしまい、蓄電池2台といえどあと少しでエネルギー自給率は100%になりませんでした。来月こそは100%を達成したいと思います。