2024年9月の電気代(一条工務店i-smile+蓄電池2台)
こんにちわ@・ェ・)めー。
一条工務店のi-smile+で建築したわが家の2024年9月の電気代についてお伝えします。
太陽光発電+大容量の蓄電池を生かした建物になっているので、一条工務店を検討中の方や高性能な建物に関心のある方の家づくりで参考になれば幸いです。
2024年9月の電気代まとめ
今年の夏は歴史的な暑さが到来して9月まで厳しい残暑が続きました。月末になって急に気温が下がったけど窓開けの季節はまだ先になりそうな、わが家の電気代とかをお伝えします。
9月の電気代トピックス
9月の電気代はキャンペーン適用で0円!
キャンペーンが無かった場合でも3kWh買って105円
売電は819kWh売って13,923円
住まいと暮らしについて
わが家の建物と暮らし方はこちらです。
建物は一条工務店
一条工務店のi-smile+(2022年末引き渡し)、6地域(関東のどこか)、延べ床面積30坪、Ua値0.36(G2.5)、C値0.5、太陽光パネル13.475kW、売電単価17円、蓄電池14kWh(実効容量は12.4kWh。2台設置)という高気密・高断熱といえる建物です。
オール電化なのでガス代は無くて電気は基本料金のかからず使った分だけが請求されるlooopでんきと契約しています。
リモートワークを中心とした暮らし
夫婦揃ってPCを使った在宅勤務、料理それなり食洗機は毎日使用、洗濯機は乾燥まで実施、お風呂はほぼ毎日お湯張り。
夏はエアコンの冷房運転を24時間行っています。
温度と湿度について
温湿度が比較的安定している1階寝室の推移はこんな感じです。
月末に湿度の高い日が2、3日ありますね。こちらは急に外が涼しくなったのでエアコンを付けるほどでもないかなとエアコンを停止していた日になります。
わが家は気分転換で久しぶりの窓開け換気を行いましたが、この時期は気温が低くても湿度はまだ高いので湿度を気にする方はエアコンの再熱除湿を効かせて除湿を行うと良いでしょう。
続いて同じ部屋で去年、2023年9月の温湿度と比較を行います。
昨年と同様の快適な湿度を実現できました。
エアコンの買い換えに伴い昨年は14畳用ですが今年は10畳用のエアコンで冷房を行っています。今年の夏を問題なく過ごせたので、わが家は10畳用1台で十分に家中を冷房除湿できることがわかりました。
年月 | 平均温度 | 平均湿度 | 温度差 | 湿度差 |
---|---|---|---|---|
2023年7月 | 26.9度 | 13.20g | 2.6度 | 5.4g |
2023年8月 | 27.2度 | 13.88g | 3.0度 | 4.29g |
2023年9月 | 26.6度 | 13.25g | 3.0度 | 7.41g |
2024年7月 | 26.4度 | 12.81g | 3.0度 | 4.18g |
2024年8月 | 26.7度 | 12.59g | 2.5度 | 4.29g |
2024年9月 | 26.3度 | 13.01g | 2.6度 | 3.88g |
昨年同月と比較して温度はそのままで湿度を下げて快適な室内空間を実現できました。
電気代と売電収入と収益
9月のlooopでんきのご利用請求明細はこんな感じでした。
9月(8月17日〜9月16日)の電気代も0円でした!
あと1か月で半年連続電気代ゼロ円だ
そうなんです。Loopでんきのキャンペーン残高が172円残っています。10月もこの調子で蓄電池を空にすることなく過ごせれば電気代は172円以内に収まって請求金額は0円になります。半年間電気代の請求額が0円というのは、電気を買わない遊びに興じているヒツジさんにとってピッタリな目標です。
無理のない節電であと1か月、挑んでいこうと思います。
売電に関しては819kWh売って13,923円、今月も電気代が0円なのでまるっと13,923円のプラスになりました。
パワーモニターの実績と自家消費率とエネルギー自給率
パワーモニターからみた9月(9月1日〜9月30日)の実績です
9月になって日の短さと太陽の角度の移り変わりを実感するようになりました。太陽光パネルの発電量はゆっくりと落ちていき、秋の到来を予感します。
冷房の消費電力
SwitchBotプラグミニで計測したエアコン単独の消費電力グラフです。ピークの7月、8月に比べて消費電力も少なくなっているのが分かります。グラフが大きく下降している月末は急に涼しくなった25日と30日でエアコンを停止しています。10月の中旬からはエアコンも使わず窓開け換気の季節になると良いですね。
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