2025年1月の電気代(一条工務店i-smile+蓄電池2台)

2025年2月9日2025年3月7日

こんにちわ@・ェ・)めー。

一条工務店のi-smile+で建築したわが家の2025年1月の電気代についてお伝えします。

太陽光発電＋大容量の蓄電池を生かした建物になっているので一条工務店を検討中の方や高性能な建物に関心のある方の家づくりで参考になれば幸いです。

1. 2025年1月の電気代まとめ
2. 住まいと暮らしについて
- 2.1. 建物は一条工務店
- 2.2. リモートワークを中心とした暮らし
3. 温度と湿度について
4. 電気代と売電収入と収益
5. パワーモニターの実績と自家消費率とエネルギー自給率
6. 2024年まとめ記事できました

2025年1月の電気代まとめ

外は本格的な寒さを迎えていますが室内は毎日快適です。冬は24時間床暖房を稼働している1月のわが家の電気代をみていきましょう。

1月の電気代トピックス

1月の電気代は27kWh買って1,014円でした

売電は221kWh売って3,757円でした

昨年同月との比較はこんな感じ。電気代の値上げと曇りの日が多かったので売電量が減ったようで収益は若干の低下でした。ですが、太陽光パネルと蓄電池のおかげで買わなくて済んだ電気代(自家消費額)が去年よりも大きく増えていました。それは電気代の値上げなどで平均買電単価が上がってしまったためですね。設備投資として見ると去年の1月よりも回収率が上がっていたりします。

年月	買電	電気代	売電	売電額	差引収益
2024年1月	28kWh	737円	311kWh	5287円	4550円
2025年1月	27kWh	1014円	221kWh	3757円	2743円

住まいと暮らしについて

わが家の建物と暮らし方はこちらです。

建物は一条工務店

一条工務店のi-smile+(2022年末引き渡し)、6地域(関東のどこか)、延べ床面積30坪、Ua値0.36(G2.5)、C値0.5、太陽光パネル13.475kW、売電単価17円、蓄電池14kWh(実効容量は12.4kWh。6.2kWhを2台設置)という高気密・高断熱といえる建物です。

オール電化なのでガス代は無くて電気は基本料金のかからず使った分だけが請求されるlooopでんきと契約しています。

リモートワークを中心とした暮らし

夫婦揃ってPCを使った在宅勤務、料理それなり食洗機は毎日使用、洗濯機は乾燥まで実施、お風呂はほぼ毎日お湯張り。

冬期は床暖房を24時間稼働しています。

温度と湿度について

温湿度が比較的安定している1階寝室の推移はこんな感じです。

平均気温は21.9度、温度差は3.8度。平均湿度は10.18g、湿度差は4.95gでした。

続いて同じ部屋で去年、2024年1月の温湿度はどうなっていたかというと…。

去年と比べて平均温度はピッタリ同じですが湿度は0.57g上がっていて10g台になりました。今のところ11月、12月、1月と3か月連続で平均湿度が昨年に比べて上昇しています。生活は変えていないので、やはり10月に行われた換気システムのメンテナンスによるものと考えて間違いないと思います。

年月	平均温度	平均湿度	温度差	湿度差
2024年1月	21.9度	9.61g	5.2度	5.27g
2025年1月	21.9度	10.18g	3.8度	4.95g

電気代と売電収入と収益

1月のlooopでんきのご利用請求明細はこんな感じでした。

1月（12月17日〜1月16日）の電気代は1,014円でした

久しぶりに4桁の電気代だ

大容量の太陽光パネルと蓄電池のおかげで、ほとんど冬期だけ電気代が発生する暮らしを送ることができています。電気代が発生すると言ってもほんの少し足りないという程度なので、オール電化と床暖房を24時間稼働している1月でも1,014円という脅威の金額になっています。

売電に関しては221kWh売って3,757円、差引2,743円のプラスになりました。

パワーモニターの実績と自家消費率とエネルギー自給率

パワーモニターからみた1月（1月1日〜1月31日）の実績です

1月は目立った積雪もなく買電も最小限に抑えられたと思います。買電があったのは曇りが続いて充電が不足した数日だけでした。

今月から毎月のグラフに蓄電池利用率も追加しました。これは1日1サイクル(100%充電して0%まで使い切る)を100%とした1か月の利用率です。この数値が少なかったら蓄電池を余らせている状態、多かったら蓄電池の容量が不足して劣化を早めてしまうことになります。わが家の場合は70%を超えるあたりで買電が発生していることから費用対効果的には70%-80%が適切かと考えています。