2025年2月の電気代(一条工務店i-smile+蓄電池2台)

2025年3月8日

こんにちわ@・ェ・)めー。

一条工務店のi-smile+で建築したわが家の2025年2月の電気代についてお伝えします。

太陽光発電＋大容量の蓄電池を生かした建物になっているので一条工務店を検討中の方や高性能な建物に関心のある方の家づくりで参考になれば幸いです。

2025年2月の電気代まとめ

関東の2月といえば雪で交通がストップするのが定番ですが今年は降りませんでしたね。晴れの日が多かった2月のわが家の電気代をみていきましょう。

昨年同月との比較はこんな感じ。積雪で太陽光パネルが発電しないと電気代は上がってしまいますが、2月はだいぶ日が伸びているので雪が降らなければ真冬とは思えない電気代になりました。

住まいと暮らしについて

わが家の建物と暮らし方はこちらです。

建物は一条工務店

一条工務店のi-smile+(2022年末引き渡し)、6地域(関東のどこか)、延べ床面積30坪、Ua値0.36(G2.5)、C値0.5、太陽光パネル13.475kW、売電単価17円、蓄電池14kWh(実効容量は12.4kWh。6.2kWhを2台設置)という高気密・高断熱といえる建物です。

オール電化なのでガス代は無くて電気は基本料金のかからず使った分だけが請求されるlooopでんきと契約しています。

リモートワークを中心とした暮らし

夫婦揃ってPCを使った在宅勤務、料理それなり食洗機は毎日使用、洗濯機は乾燥まで実施、お風呂はほぼ毎日お湯張り。

冬期は床暖房を24時間稼働しています。

温度と湿度について

温湿度が比較的安定している1階寝室の推移はこんな感じです。

平均気温は22.3度、温度差は4.3度。平均湿度は9.92g、湿度差は4.82gでした。

続いて同じ部屋で去年、2024年2月の温湿度はどうなっていたかというと…。

去年と比べて平均温度は0.4度上がっていますね。去年に比べて床暖房の設定温度が1度高かったかもしれません。湿度も安定して10gくらいを維持できています。

電気代と売電収入と収益

2月のlooopでんきのご利用請求明細はこんな感じでした。

今年の2月は平年に比べて雨や雪が少なかったのでとても良い成績でした。ただ、3月に季節外れの寒波がやってくるということで寒さと電気代のピークは来月に持ち越しかもしれませんね。

パワーモニターの実績と電気に関する指標

昨年と比較して電力自給率と蓄電池利用率が大きく上昇しています。昨年は積雪によって発電できない＆蓄電池へ充電できない日があった影響でしょう。

自家消費率

(発電-売電)/発電　【太陽光で発電した電気の中で売電以外に使った電気】

電力自給率(エネルギー自給率)

(消費-買電)/消費　【消費電力のうち買電以外の太陽光由来の電力】

蓄電池利用率

放電/(実効容量*その月の日数)　【1日1サイクルを100%とした1か月の利用率】

2024年まとめ記事できました

今月もまとめ記事の宣伝です。なんといってもここに一番まとまっていて色々分析してますからね。

2024年の電気代や各種電力に関するデータを元に色々分析した記事はこちらです。大容量の太陽光パネルと大容量の蓄電池で1月から12月まで暮らした年間の電気代、パッシブハウスとの無理矢理な比較、設備投資回収率など色々書きました。公開当時からちょっとだけ内容を増やしていたりします。

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