2023年11月の電気代の電気代(一条工務店i-smile+蓄電池2台)
こんにちわ@・ェ・)めー。
一条工務店のi-smile+で建築したわが家の2023年11月の電気代についてお伝えします。
2023年11月の電気代まとめ
暑かった秋が終わり急に寒くて冬らしい日々がやってきました。日照時間も短くなり最低気温も10度を下回るようになったので床暖房を付け始めましたが、蓄電池2台効果もあり電気代は驚異の安さを維持できました。
11月の電気代トピックス
11月の電気代は3kWh買って102円でした
蓄電池の残量は15%-25%程度(1.8-3.1kWh)の余裕がありました
曇りで発電が少ない日の夜から翌朝は蓄電池も空になりました
住まいと暮らしについて
わが家の建物と暮らし方はこちらです。
建物
一条工務店i-smile+(2022年末引き渡し)、6地域(関東のどこか)、延べ床面積30坪、Ua値0.36、C値0.5、太陽光パネル13.475kW、売電単価17円、蓄電池14kWh(2台設置しました)
オール電化なのでガス代はなし、電気は基本料金のかからないlooopでんきと契約しています。
暮らし方
PCを使った在宅勤務、料理それなり食洗機は毎日使用、洗濯機は乾燥まで実施、お風呂はほぼ毎日お湯張り。
室温について
比較的安定している1階寝室の温湿度について1か月の推移はこんな感じです。
最高22.6度、最低18.8度、平均22.6度、絶対湿度の平均は10.56gでした。温度が急降下している11月12日はとても寒い日でした。室温が20度を下回ったので翌日に床暖房を稼働してからは安定して22度をキープできています。
気温と共に絶対湿度が10gを下回ったのでうるケア(全館加湿機能)のスイッチもONにしました。わが家では冬の間に個別の加湿器が不要になるうるケアは本当に役立っています。
電気代と売電収入と収益
11月のlooopでんきのご利用請求明細はこんな感じでした。
11月(10月17日〜11月16日)の電気代は3kWh使って102円になりました
ついに買電ゼロが途絶えてしまいました
わかってはいたけどショックが大きいな
半年ぶりに蓄電池が空になって買電が発生しました。11月12日はどんよりとした曇りで発電量が少なく蓄電池にほとんど充電できず、11月13日を迎えて朝方に残量が無くなってしまいました。太陽光パネルの発電量が低下する秋冬は仕方ないですが、ついに来たかという感じです。
11月(10月17日〜11月16日)の電気代の収支はこんな感じです。
前半は冷暖房を使わない日があったので意外にも売電収入が微増しました。
パワーモニターの実績と自家消費率とエネルギー自給率
パワーモニターからみた11月(11月1日〜11月30日)の実績です
11月は買電と後述するゼロエネ放題というキャンペーンがあったのでエネルギー自給率 (電力自給率)は96.3%に低下しました。少しだけ低下したとはいえ太陽光パネル+蓄電池2台効果で11月とは思えない高さです。自家消費率も今までで最大の51.3%へ上昇しました。こちらも蓄電池を有効に使えていると言えます。
もしかするとわが家の場合は自家消費率とエネルギー自給率50%が買電が発生する境界なのかもしれませんね。
- 自家消費率
- (発電-売電)/発電 【太陽光で発電した電気の中で売電以外に使った電気】
- エネルギー自給率 (電力自給率)
- (消費-買電)/消費 【消費電力のうち買電以外の太陽光由来の電力】
ゼロエネ放題
11月17日と11月26日にLooopでんきでゼロエネ放題というキャンペーンが開催されていました。「お昼の電気が無料で1時間使い放題」というキャッチフレーズで、昼間に余りがちな太陽光発電を由来とした電気を無駄なく活用してもらおうというものでした。電力卸売市場ではその時の電力需要に応じて電力価格が変わるので、利用者が電気の高い時間帯よりも安い時間帯に使うようになれば双方にとってメリットがあるということですね。
今月はありがたくキャンペーンを使わせて貰って6.0kWhと5.4kWhの合計11.4kWhの買電が増えました。実際にこの時何を行ったかというと12時になったらスマホで蓄電池の運転モードを節エネから蓄電に変更、13時前に設定を元に戻しただけです。
こうすることで(キャンペーンで無料の)電気を買って蓄電池に充電を行う動作になります。その後はいつも通り蓄電池から電気を使うというだけです。外出先でもスマホを2回操作するだけ。一条工務店の太陽光+蓄電池とLooopでんきの相性の良さは抜群のイベントでした。